2015年度の増加率は前年比47.5%UPで約2千万人の外国人
観光客が日本を訪問。
実はこの伸びは世界で4番目。(2015年ベース)
かなりの急成長を続けるインバウンド観光客ですが、
日本の上を行く国も・・・(少なくとも3つ)。
2015年の世界の観光客増加率トップ10は・・・というと
以下の順に。
データはUNTWOより。2015年の最終数値が確定でない国は
1〜3四半期のデータをもとに推定値を算出。
( )内はUP率と外国人訪問者数
10位 セイシェル (18.7%UP|約276,000人)
09位 チリ (20.4%UP|約442万人)
08位 タイ (22.3%UP|約3,030万人)
07位 パナマ (22.4%UP|約213万人)
06位 ボスニア、ヘルツゴビナ (28.2%|約68万人)
05位 アイスランド (29.8%UP|約130万人)
04位 日本 (47.5%UP|約2,000万人)
03位 ニウイ (62.9%UP|約11,000人)
02位 タジキスタン (94%UP||約414,000人)
01位 パラグアイ (97%UP|約127万人)
UP率では日本を上回る国があるものの、人数では
日本が圧倒的。本当に至る所で外国からの観光客を
目にするようになったことを裏付ける数値。
一人当たりの消費額は下がりつつある・・・なんて
話もちょくちょく聞きますが、今年は一体何人の外国人
観光客が日本を訪れるのか・・・興味津々です。