南アフリカのクルーガー国立公園でアマチュアカメラマンが撮影した決定的瞬間。
小象が水を飲みに水草に覆われた池のほとりまで来たところを待ってましたと
ばかりにワニが食いついた瞬間をパシャリ。
必死に足を踏ん張って、逃げようとする小象と、噛みついた鼻を引っ張るワニ。
ワニが象に襲いかかることはめったとないそうですが、このワニ・・・相当お腹が
減っていたのでしょうか?
小象の悲痛の声を聞いた仲間の象が、泣き声や足を踏みつけるなどの威嚇をし
小象は九死に一生を得たそうで、何より。
自然界の厳しさを伝える一枚ですが、あまりにもショッキングで当分頭からイメージが
離れなさそうで・・・ちょっと怖いです。
ちなみに記事を読んでいて学んだのですが、象の鼻は"Nose"ではなく"Trunk"って
言うんですね。一つ勉強になりました。